神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

9月

1月 2月 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

すずらん

すずらん組では「睡眠」をとても大切にしています。睡眠は生活の大事なベースとなります。普段から保護者の方と連携を取り合う事で、「昨夜はよく眠れてよかった。」「夜泣きがあったから少し寝不足かな?」など、一人ひとりの体調や機嫌、顔色を見ながら午前睡や午睡を取り入れるようにしています。午前中、好きな遊びを楽しみ、給食を食べ、お腹が満たされると自然と眠たくなる子どもたち。「眠たくなってきたね。そろそろねんねしようね。」と言葉を掛けると、自分からコットに向かい、ゴロンと横になる姿も見られるようになりました。これから気候のいい日には散歩にも出かけたいと考えています。太陽の光を浴び、たっぷり遊ぶ事で快適な睡眠につながる過ごし方を工夫していきたいと思います。

なのはな

本園へ行く機会も増えてきました。滑り台では、両手で手すりを持ちながらゆっくりと階段を登り、保育者に見守られながら滑っています。滑り終わると「イッカイ(もう一回)」と言い、何回も滑る友だちの姿も見られます。園庭の探索活動の中でビオトープのメダカに興味津々の子どもたち。真剣な表情で見たり「スイスイ、シテル」など、感じたことを友だちに伝え合ったりすることも増えてきました。氷遊びでは、手で触れると「ツメタイ」「オオキイ」「チイサイネ」などそれぞれが感じたことを保育者に伝え、一緒に共感しながら関わっています。スプーンで氷をすくいコップに入れて混ぜたり、飲む真似をしたりして楽しみました。また、氷を入れたコップを並べジュース屋さんを開いたりと、少しずつ遊びに変化が見られるようになってきました。今後も子どもたちのイメージを大切にし、遊びが広がるような言葉を掛けながら関わっていきたいと思います。

こすもす

おままごとのコーナーではお店屋さん、お客さんに分かれ、あそぶ姿が見られます。お店屋さんはエプロンを着ることにより、誰がお店屋さんになっているのかが見て分かります。自分で着ようと頑張り、難しいときには「手伝って」、「先生、して」と言葉で伝えてくれます。「いらっしゃいませ」、「何にしますか」と注文を聞き、ご飯を作っています。「何味がいいですか?」、「辛いのでいいですか?」とお客さんの好きな味を聞いてみたり、「ふーふーして食べて下さいね」と伝えたり、子どもたち同士で会話を楽しむ姿も見られます。それぞれの役になりきってあそべるように保育者も一緒にやり取りを楽しんでいきたいです。

やまぶき

ぱわふるフェスティバルでは今年度やまぶきぐみでしてきたあそびと今子どもたちがしたい運動遊びを組み合わせて遊びたいと計画をし、話し合いを進めているやまぶきぐみ。遊んでいく中で遊び方やルール等の細かい部分を「こうしたらいいんじゃないかな」「でもこれだったら難しいかも」「じゃあどうしたらいいんやろ」と子どもたちの中で話し合う姿も増え、みんながぱわふるフェスティバルを心待ちにする様子が見られます。「お父さんお母さんと一緒に鬼ごっこがしたい」という声があがり、お家の方と一緒に鬼ごっこをする時間も計画していますので、お楽しみに。

あさがお

野菜に恵まれて、毎日おくらを収穫する日々。まだまだクッキングも出来るということでオクラのから揚げをしたり、子どもたちが考えた砂糖と醤油を使ったおくらのスープを飲んだりして色んなアレンジを楽しんでいます。また、セロリの代わりにブロッコリーの苗も育てることになり、順調に大きく育っています。10月はぱわふるフェスティバルを楽しみに「前やった野菜送りしたい!」「かばうまのダンスしたい!」「サッカーしたい!」とやりたいあそびを伝え合いながら、みんなで企画しています。「お母さんお父さんと一緒に玉入れしたい!」と保護者の方とあそぶことも楽しみにしています。一緒にご参加ください。

ひまわり

好きな生き物や、憧れのキャラクターになる為に衣装を作り、製作を遊び込むひまわりさん。作っていくうちに、製作物に対し大切にしたいという愛情を感じ、自信にも繋がり「ぱわフェスでお父さんお母さんに見せたい」と遊びが広がっていきます。去年ランウェイをした子どもたちはイメージがついているようですが、すずめさんにとっては初めてのぱわフェス。去年どんな遊びをしたのか振り返りながら、今年のひまわりらしい遊びを見つけていきます。保護者の皆様にご参加いただく場面もあるかと思いますが、ぜひ日々のドキュメンテーションを見守っていただき、子どもたちの考えたぱわふるフェスティバルをお楽しみください。

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