神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

11月

1月 2月 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

すずらん

毎日、食事の時間が楽しみな子どもたち。「ご飯食べにいこうね。」と保育者に声をかけられると、自分の足で食事の場へと向かう意欲的な姿が見られるようになってきました。給食は、家庭の様子を伺いながら調理師と連携を図り、個々に合わせた形状や味付けで提供しています。手づかみ食べを通して、食材に触れることや自分で食べようとする意欲を大切にしています。食事を終えると、『ごちそうさま』と手を合わせたり、保育者の行動を真似てエプロンを自分で丸めようとしたりする姿から、毎日の習慣が身についてきていることを嬉しく思います。これからも、自分で食べようとする子どもたちの姿を温かく見守りながら食事の時間を共に楽しんでいきたいと思います。

なのはな

散歩時に上着や靴下を自分で着脱しようとする子どもたち。自分で手足を通し、身に付けることができると「デキタヨ!」と笑顔や視線を送って、教えてくれます。着脱が難しい時は、「ムズカシイ、テツダッテ!」と言葉や表情で思いを伝えてくれます。子どもたちの「自分でやりたい!」という気持ちを尊重し、「足を通そうね」など手順を一緒に確認し、1人ひとりの成長に合わせた援助を行っていきたいと思います。人形あそびでは、赤ちゃんに布団をかけたり服を着せようとしながら関わっています。子どもたちは、「ネンネ」『寝る時間だよ』「オヤスミ」など、赤ちゃんの目を見ながら声を掛けるなど、優しい一面が見られます。また、洗面器をお風呂に見立て入れたり、布を使って頭や身体を洗ったりと、普段、お家の方にしてもらっていることを真似るなど、日々、遊びが進展しています。

こすもす

10月末からロフトの左側をくつろぎスペースとして使っています。“くつろぐ”とはゆったりのんびりと気持ちを落ち着かせることができること。子ども同士過ごす中で、疲れた体を休めたり思い通りにいかない葛藤やふと感じた寂しさを、ロフトの空間で柔らかな素材に触れ過ごすことでほっと安心した気持ちになり、自分で気持ちを切り替えてあそびや生活に戻ります。
給食の時間に「コレドウヤッテツクルノ?」と食材を見て聞いてくれたおともだちがいたので、苦手な子が多い緑の野菜、育てやすいのもふまえ小松菜の種を植えました。園庭で育てている小松菜も少しずつ大きくなり「イッパイアル」「オオキクナッテル」と観察、水やりと生長も楽しみに育てています♪

やまぶき

過ごしやすい気候になり、久しぶりの散歩に出かけた子どもたち。5つの公園が候補にあがり、どの公園へ行くのかを会議しました。行き帰りにかかる時間が長くなると、公園で過ごすことができる時間が短くなることに気付いた子どもたちは、地図でそれぞれの公園までの距離を毛糸で測り、大体の距離を知ることが出来ました。その中でまずは近い距離の公園から行ってみることにし、タイマーで時間を計り行きにかかった時間から帰りにかかる時間を計算し、何分遊ぶことができるかを調査しています。

あさがお

ブロッコリーが大きく実り、ブロッコリーの生長と共に腹ペコあおむしがこぞってあさがおの畑にもやってきました。あおむしに食べられないうちに収穫し「サラダ食べたい!」「スープ食べたい」という思いからクッキングの計画も立てています。あおむしにも愛着がわいた様子で「可愛いな~」「お友だちになったよ!」と触れ合うことを楽しみ、今はさなぎになったあおむしが蝶になることを心待ちにしています。また「ハロウィン終わったからクリスマスの準備もしなきゃ♪」とサンタさんがくることを楽しみにクリスマスの飾りやツリーの製作が始まっています。

ひまわり

それぞれ好きな遊びを見つけ、じっくりと遊び込んでいます。おうちごっこや鬼ごっこなど、お友達を誘ったり、誘われたりと身体を動かしながら楽しんでいます。お部屋では新しく『ひまわりレストラン』の開店準備が始まり、新メニューの開発に熱中しています。絵本や図鑑だけでなく、「僕のお家のオムライス、フワフワなんだよ~」「チーズのピザ食べたことあるよ!」とお家の晩御飯やお店のメニューを思い出しながらフェルトと綿を使ってみたり、画用紙でチーズを表現したりと料理に合った材料を選んで製作を楽しんでいます。

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