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すずらん
散歩へ行く準備の為、ベンチに座り身支度をします。「あ!あ!」と言いながら靴下や帽子を指さして『ここにあるよ。』と教えてくれます。靴下を履くときに保育者が「右足、履くね。」と声をかけると足を出したり、上着を着る時には袖に腕を通してみようとしたり、大人に協力しようとする姿も見られるようになりました。友だちの姿を見て『自分でもやってみよう。』と刺激を受けて挑戦!うまくできなくても『自分でしたい!』と思う子ども達の思いを大切に関わっていきたいと思います。ご家庭でも支度に時間がかかることもあると思いますが、余裕がある時には少し見守ってもらう事が子どもたちの意欲にも繋がっていきます。是非、自分でしようとする姿を一緒に喜び合う大切な時間をお過ごし下さいね。




なのはな
食事後は自ら自分の布団へ向かう子どもたち。「オヤスミ」などと声を掛けてから向かう姿も見られるようになりました。眠る場所は子どもたちが安心感を持てるよう一定にしています。コットへ横になると保育者に布団をかけてもらい、見守られながら眠ります。それぞれのタイミングで入眠したり、保育者の子守唄を聴きながら背中をさすってもらったりするなど、それぞれの子どもにあった方法で眠りに導きます。午睡中はSIDSを防ぐ為、子どもたちの健康管理を目視で行い、安全に眠る事を大切にしています。身体を動かすことが増え、疲れも出やすくなってくるので十分に休息をとり、安定した生活リズムを心掛けたいと思います。






こすもす
年末年始と人の多い所へ行く機会が増えて、感染症に気を付けたい季節になりました。こすもす組では、少しずつ、自分の体調に自分で気が付き表現しようとするお友だちが増えてきています。「センセイ、ココイタイ」「ナンカシンドイ」「ゴロゴロシタイ」と自分の体の調子と相談しながらどうしたいかをお話してくれるようになってきています。体調に気が付くと同時に、予防にも気が付けるように、手洗いを勧めています。こすもす組のおともだちの中には、『袖をまくる→適量の水を出す→手を濡らす→石鹸をつけてこする→流す→拭く→ペーパーを捨てる』と一連の流れを自分でやってみようとする姿が多く見られるようになってきています。




やまぶき
先月から始まった救急車作り。高丸消防署へ見学に行き、見たもの、教えてもらったことを再現しながら新しく救急車を作りました。救急車の内側に備わっている道具の他にもAEDや救急バッグなどの小物も作り、実際に機械なども見たり触らせてもらったことでイメージが膨らみ、さらに救急車のあそびが広がっています。遊びを通して命の大切さについて考え、その命を守ったり助けるための術を知り、とても貴重な経験をすることができたやまぶきさんでした。また新しい年にはどんな遊びが広がるのかとても楽しみです。





あさがお
寒さも一段と増す中、跳び箱、鉄棒、ボール遊び、縄跳びなどテラスや園庭で、寒さを感じさせないほど元気いっぱい身体を動かして遊んでいます。跳び箱では、どうすれば跳べるようになるのかと考え、脚が開く練習をするお友だち。鉄棒では、「こんなん出来る?」と技を考えて挑戦したり、「前回り出来た!」と出来るようになったことを伝え合ったりする姿が見られます。運動あそびを通じて身体を動かす楽しさを味わっています。また、12月はお神輿が完成し、やまぶきさんとお神輿ごっこをしたり、クリスマス前にはクリスマスごっこを楽しむお友だちも多く、サンタさんやトナカイ、子どもなどそれぞれ役になりきっていました。





ひまわり
先月に続き、ひまわりレストランを楽しむ子どもたち。おままごとコーナーの広さを考え、店員さんは3人までとルールを決め順番に遊んでいます。ひまわりレストランが開店してからも、たけのこども園のランチルームに置いてあるものを参考にして、必要だと思う物を作ったり、来てもらいたい人たちに向けて招待状を作っています。他にも、設計図を描いてツリーハウスに屋根や秘密の窓を作っています。ツリーハウスの木には、折り紙で作ったサンタクロースやモールで作った飾り等を飾り付けてクリスマスを楽しむ姿が見られます。




