神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

10月

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すずらん

気候も良くなってきたので2つのグループに分かれて、ゆったりと散歩を楽しめるようにしています。保育者がお散歩に行く準備をしていると、ドアの方を指差しながら寄ってきて『お散歩楽しみ』と思いを伝えてくれる子もいます。座りバギーに乗り、秋の心地良い風を感じている子や、靴を履いて保育者と手を繋いで歩くことを楽しんでいる子など様々です。咲いている花や葉っぱに興味を示し、ツンツンと触りながら感触を楽しんでいます。「ア!ア!」と見つけた物を指差しして伝えてくれるので、「お花きれいだね。」「葉っぱだね。」と気持ちを代弁するようにしています。歩くことや座りバギー、立ちバギーでの散歩等で外の自然を感じながら今後も一緒に楽しんでいけたらと思います。

なのはな

食べることが好きで、給食やおやつの時間を楽しみにしている子どもたち。スプーンを使ったり、手づかみ食べをしたり、一人ひとりのペースを大切にしています。食材に興味を持つことが増え、「コレハナニ?」と保育者に問いかけるようになり、子どもたちとの言葉のやり取りをしながら、楽しい時間を過ごしています。お友だちと一緒に食べることも嬉しく、「オイシイネ」と共有したり、「イッショニタベヨウ」と誘ったりしながら色々な食材に触れています。『これが苦手、好き』『これは少しだけ食べられる』という自分の味覚を感じられるような時間を大切にしています。満腹を感じられる量を、一人ひとりの子どもの様子を見守りながら、配膳していきたいと思います。

こすもす

少しずつ涼しさが感じられるようになり、秋の味覚も食欲も出てきました。1グループごとに遊んでいる午前中に「キョウノゴハンナーニー」と楽しそうに調理室を訪ねます。その日のメニューに使われている食材や、調理中の食材を見せてもらいます。すこしだけ味見させてもらうこともあります。給食に使われている食材に興味を持ち、毎日の給食の時間を楽しみにしているお友だちもいます。今後はさらに食べ物に興味や関心を持つきっかけになればと、クラスで野菜なども育ててみたいと考えています。

やまぶき

ぱわふるフェスティバルを終え、また新しい遊びが広がっているやまぶきぐみ。お祭りに行きお神輿を見た経験から『人が乗れるお神輿を作りたい!』と自分たちが見たものを思い出し再現し、お神輿づくりが始まりました。マリオカートを作った経験を活かし、木材を使っての台車作りもし、園庭ではお友だちを乗せてお神輿を引っ張り「えーらいやっちゃ!」と元気な声が響き渡っています。また落ち葉やどんぐりなどを使って焼き芋屋さんや製作を楽しむ姿も。自然の物なども取り入れながら、秋ならではの遊びを楽しんでいます♩

あさがお

過ごしやすい季節となり、散歩で公園にも訪れました。だるまさんが転んだや鬼ごっこを楽しんだり、どんぐりや落ち葉を拾って秋の自然物と触れ合い、自然物に顔を描いたりして表現あそびをするお友だちもいます。おくらを使ったスープ作りでは、出汁に興味を持ち、昆布と鰹節の出汁と、いりこの出汁の飲み比べをして、「こっちが美味しいな~」「私はこれが好き!」と意見を伝え合っています。この夏たくさん出来たおくらも終息を迎え、最後のおくらクッキングでは、野菜の気持ちになって感謝を伝える姿も見られました。新たにお神輿作りも始まっています。

ひまわり

回転お寿司リレーで使ったマグロのバトンでお寿司鬼ごっこをしたり、ステージごっこをしてぱわふるフェスティバルの余韻を楽しむひまわりさん。時にはクラス・学年を越え、お友だちと関わる姿が多く見られます。フェルトで作ったお寿司バトンには愛着がわき、裁縫で自分だけのぬいぐるみ作りに発展しています。また、園庭に落ちている落ち葉を使って、葉っぱスタンプや製作を楽しみ、季節の移り変わりを感じています。涼しい日が増え、「色んな公園に行って、落ち葉拾い、どんぐり拾いやどんな虫がいるか探検しに行こう♪」とサークルタイムで話しているので、たくさん園外にも行きたいと思っています。

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