神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

2月

1月 2月 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

すずらん

遊びや生活の中でのわらべ歌を大切にしています。子どもと視線を合わせ語り描けるようにゆったりと、温かみのある声で歌うことを心掛けています。その中で心地よい雰囲気を味わい、肌と肌との触れ合いを保育者と一緒に感じています。子ども達はわらべ歌に合わせて身体を揺らしたり、『次は私もして欲しいな。』と身振りや表情で気持ちを伝えたり、最近は子どもたち同士で手を取り合い、♪ももやももや♪♪なべなべそこぬけ♪を楽しむ姿が見られます。友だちと関わりたい気持ちが育っているのだなと、とても嬉しく思います。これからもわらべ歌を通して、優しく穏やかな時間を大切に過ごして行きたいです。

なのはな

先月は冷え込む日が多くありました。以前、お地蔵さんの溜め水が凍っていることがあり、お散歩の時には「コオリ、デキテルカナ?」という疑問から見に行く日が増えました。「ナンデ?」「コオリ、タベレル?」と氷ができる不思議や、食べられる氷との違いなどに気付きながら観察を楽しんでいます。手がかじかむ痛さを感じたり、落ちて割れる様子に驚き観察したりとそれぞれが楽しめる方法を見つけ、季節ならではの自然物を身近に感じています。お散歩は気温や体調に合わせて無理のないようにとりいれ、公園では「マテ、マテー」とみんなで一緒に走ったり、石や枝などでお絵描きをするなど心身ともに温まりながら友だちと一緒にあそんでいます。 

こすもす

こすもす組で過ごして一年が経とうとしています。4月にはお友だちの隣で同じ動きをして、それぞれが平行遊びを楽しんでいたこすもすさん。今では、保育者が少し離れていても「コレハ スポーツカーダカラ 2リマデダヨ」「マッテテネ シタラカワッテクレルンダヨ」と、子どもたち同士でお互いの言葉を補いあいながら教えてあげる姿があちこちで見られます。全員で過ごす時間ものこり少なくなってきたので、楽しい思い出をたくさん作りたいと思い、お散歩なども計画しています。のこりひと月、元気に登園してくれることを願っています。 

やまぶき

スペシャルデーでは“好きなもの・ことを伝える”ということをメインに考えたやまぶきさん。当日は多くの観客を前に緊張したり、不安に感じたりする姿も見られましたが、お友だちがいるからできる!これをみてもらうんだ!などと自分と葛藤しながらもその壁を乗り越えようとし、また一つ身も心も大きく成長したのではないかなと思います。救急車の動画も楽しんでいただけましたでしょうか?子どもたちのあそびから学びに繋がる瞬間が少しでも伝わっていれば嬉しいです。今のやまぶきさんで過ごす時間も残り一か月。残りの時間を大切にしながら笑顔いっぱいで過ごしていきたいです。 

あさがお

2月は節分で始まり、お腹の中にいる泣き虫鬼や怒りんぼ鬼に豆を投げて外へ追い出し「優しい鬼はそのままにしとく」ということだったので優しい鬼は追い出さずそのままお腹にいてもらうことにしました。 

また、スペシャルデーでは「お菓子屋さんしたい!」「ゲーム屋さんしたい!」と色んなお店屋さんや遊びのコーナーをつくって保護者の方との交流を楽しみに準備を進めました。当日も「元気の出るスープをママと飲めて嬉しかった!美味しかったって言ってたよ♪」「お父さんお母さんと色んなお店を回れて楽しかった!」「お店屋さんもお神輿もして大変だった!」と色んな思い出が出来た様子のあさがおさんでした。残り1か月となりましたが、4月の進級進学に期待感を持ちながら元気に過ごしていきたいです。

ひまわり

スペシャルデーでは、ひまわりレストランにたくさんのお客さんが来てくれたことが嬉しかった様子で、「行列ができていたで~」とお友だち同士で話す姿が見られました。引き続き、裁縫や廃材で動物の人形を作っているお友だちの姿が見られ、名前をつけたり、お家を作ったりと可愛がっています。4月になるとすずめさんとつばめさんは、それぞれつばめさんとかもめさんになれることに対して期待感をもっている一方で、かもめさんが小学校に行ってしまうことに寂しさを感じているお友だちの姿も見られます。残り1か月もいっぱい遊んで、楽しい思い出をたくさん作りたいと思っています♪ 

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