神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

8月

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すずらん

8月から新しいお友だちも3人増えてより賑やかになりました。お気に入りの玩具やお友だちに興味津々で顔を見合わせてみたり、手を伸ばしたりして好きな遊びを楽しみながら過ごしています。初めての寒天遊びでは、目をキラキラと輝かせながら近寄り手を伸ばす子どもたち。初めは『ちょん。』と指先で触れて『これは何かな?』『プルプルするな』『冷たいな』と色々な表情を見せながら感触を確かめていました。少しずつ慣れてくると手のひら全体で触れたり、握ったり、持ったり・・・。これからも色々な感触や素材に触れられるように環境を整え、一緒に新しい発見をしながら楽しみたいなと思います。

なのはな

お気に入りの玩具を「○○チャンノ」と言ったり、友だちが使っているモノを使いたく、「カシテ」と伝えた際、「ダメ」と言葉を返したりするなど、『自分のモノにしたい』という場面が多く見られるようになってきました。このような姿は成長の現われであり、自我の芽生えだったり、『自分自身にとってこれが大切である』という心の育ちだったりすると思います。保育室には一人ひとりが満足して使いたい玩具で遊べるよう、同じ玩具を多めに準備したり、同じ絵本を2冊置き、『友だちと同じ』という喜びを味わえるようにしたりしています。『友だちが持っているモノを使いたい』『まだ貸したくない』『同じように遊びたい』という思いを受け止め、見守ったり、子どもの気持ちを言葉で代弁したりし、共感していきたいと思います。その中で友だちと一緒に楽しめるよう丁寧に関わっていきたいと思います。

こすもす

暑い日が続きますが、暑さに負けず、元気いっぱいの子どもたちです。泥や氷を使って感触あそびを楽しんでいます。友だちと一緒に穴を掘ったり、水を流し、川を作ったりし、できた川に手や足を入れてみて「気持ちいいね」、「冷たいね」と共感し合う姿も見られます。泥水の中から泡を見つけると『なんだろう』と不思議そうに見ながらつかもうと頑張っています。足でバシャバシャと水や泥が跳ねる様子も楽しいようであそびがダイナミックになっています。
たくさんあそび、汗をかいたあとは体調を見ながら清拭をしたり、シャワーで汗を流したりしています。着脱を自分でしようと頑張る姿が見られるようになってきました。難しいところは手伝いながら自分でできたという嬉しい気持ちを味わえるよう見守っています。

やまぶき

今月は同園会でするお祭りに向けて法被作りが始まりました。それぞれが好きな色のカラーポリ袋を使って法被の形に切り、様々な材料、素材のものを使って飾りつけをしました。その中で袋を切ることが難しいとお友だち同士で助け合ったり、何で貼り付けていくのか材料を考えながら飾りつけをしたり…。思い思いの素敵な法被が完成しました!当日はみんなで法被を着て1年生を迎え入れ、お祭りを楽しみました♩同園会を終え、気持ちはぱわふるフェスティバルへ。法被を着るのはどう?などの意見も出ており、今までの遊びを振り返りながらどのような遊びをするかみんなで考えていきたいと思います。

あさがお

毎日、元気いっぱいの子どもたち。水あそびでは、水をかけあったり、ホースや樋などを使って水を流して楽しんだりと遊びが広がっていました。夏ならではの開放的な遊びを思い切り楽しんでいます。最近はお店屋さんごっこが人気で、トランシーバーを使って注文を伝え合い、言葉のやり取りを楽しみながらお友だち同士の関わりが増えてきています。自分たちで育てたトウモロコシとオクラのクッキングをしました。調理方法はルーレットで決め、どちらも焼くことになりました。自分たちで育てた野菜は格別だったようで「おいしい!」「もっと食べたかった」「また食べたいな~」ととても良い表情をしていました。暑い日が続くと思いますが、暑さに負けず元気に過ごしていきたいです。

ひまわり

子どもたちが大事に育てているトウモロコシ。トウモロコシにたくさんの蟻が集まっていたので食べることが出来るか不安でしたが、収穫し葉っぱをめくっていくと綺麗な黄色い実が!ひまわり組さんの周りにいる料理が上手な人に、美味しいトウモロコシの食べ方を聞き話し合った結果、焼いてしょうゆバター味にして食べることに。「おいしい~」「芯もあまくておいしいからちょっと食べちゃった」等、自分たちで育てた野菜を味わいました。衣装つくりでは好きな動物やキャラクターになりたいと、布の色や材質を選びこだわりを持って作り込んでいきます。セミの声を聞きながら季節の移り変わりを感じています。

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