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すずらん
今月は睡眠についてお伝えしたいと思います。園生活にも慣れ、安心して過ごせるようになりました。生活リズムも整い、給食を食べてお腹いっぱいになると、程よい眠気を感じ、「ネンネ。」と言って自らベッドやコットに向かう姿も見られます。ベッドの中でゴロゴロしてまったり過ごす子、「バーッ!」と保育者と入眠前のコミュニケーションを楽しむ子、それぞれ眠たくなるまでリラックスした時間を過ごしています。眠たくなるタイミングを見て、傍で子守歌を歌い、ゆったりと眠れるように関わる事を大切にしています。「寝る子は育つ」というように、睡眠には、脳をつくり、育て、守り、よりよくするという働きがあります。夏の疲れも出始める頃なので、安心した心地のよい睡眠を導いていきたいと思います。
なのはな
暑い日が多く、お部屋で過ごす時間が多くなっています。その中で今までの一人遊びから友だち同士での関わりも増えてきています。保育者と1対1でのわらべうたを大切にしながら、「かごかごじゅうろくもん」(9月配信)や「なべなべそこぬけ」など子ども同士で楽しんでいる様子も多く見られるようになり嬉しく思います。「ナベナベスルー」と子ども同士で手を出し誘い合い、自然と輪が広がると嬉しそうに「モウイッカイ!」と、楽しむ姿も見られます。わらべうたを子ども同士で楽しめた喜びや達成感を保育者も一緒に味わいながら、室内ではゆったりと過ごして行きたいと思います。
こすもす
暑い日が続く中、お部屋ではお店屋さんやお医者さん、お父さんお母さんなど様々な役になりきって遊ぶこすもす組のお友だち。お寿司屋さんでは「ヘイオマチ!」、レストランでは「イラッシャイマセ」「オカイケイハ○○エンデス」、お医者さんでは「ドコガイタイデスカ?」「オダイジニ」など、生活の中で実際に見聞きしたことを細かく再現しています。お店屋さんやお医者さんなどを開いた後は、進んでお片付けをする姿も多くみられるようになりました。役になりきって会話をしたり、準備や片づけを協力しておこなったりと、お友だちとの関わりも深まっています。
やまぶき
お盆休みでの出来事や、週末に行ったお祭りからかき氷屋さんを製作し、お客さんとお店屋さんのやり取りを楽しみました。園庭ではセミやカブトムシ、水あそびにプールと遊びや環境から季節の移り変わりを感じていきます。また、お部屋でお世話しているカブトムシのタマゴを発見し、大事に観察しています。同園会では一年生が帰ってくることを心待ちにし、当日はわなげ屋さん・ボウリング屋さんを通して遊べたようです。一年生用の難易度も用意し、何度も並び直してチャレンジする子どもたちの姿も見られました♪
あさがお
水あそびでは、樋に水とチェーンリングを流して流しそうめんのようにしたり、お友だちと水をかけ合ったり、全身で水あそびを楽しんでいます。また、折り紙でカブトムシやセミを作ったことから、画用紙で木を作り、廃材で虫取り網を作製するお友だちもいました。木には、昆虫が好きなお友だちのアイデアで樹液のほかにブドウジュースも流れるようにしました。「部屋の中で黄色のカブトムシ捕まえた!」とお友だち同士で嬉しそうに話しながら園庭だけでなく保育室でも虫取りを楽しんでいます。他にもアイスクリーム屋さんやネイル屋さん等のごっこ遊びが展開しており、夏ならではの遊びも楽しみつつ、広がっていく遊びを見守っていきたいと思います。
ひまわり
夏らしいあそびを毎日楽しんでいます。カブトムシ、野菜の観察は継続しており気づいた事をお友だちと共有しています。『お化け屋敷をしたい』との一言から、お化け屋敷であそぶために自分がおばけになる変身グッズを作ったり、隠れる場所を作ったりとお化け製作に熱がこもっていました!こうもり、ろくろ首、からかさお化けなどが加わり、「この子たちのお世話もするんだ」とすっかりお化けたちとの仲間意識ができていました。同園会ではお化け屋敷を開いて一年生と一緒にあそびました。「お化けになってびっくりさせるんだ」と意気込んでいる様子も見られ、怖いだけではなくかわいいお化けなども現れひんやり、そしてほっこりと面白いお化け屋敷ができました。

