神戸市垂水区の幼保連携型認定こども園 「たけのこども園」と「たけのこども園そら分園」

5月

1月 2月 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

すずらん

外気浴が気持ち良い季節になりました。一緒に玄関先に出ると、目をキラキラさせて、風に揺れる葉っぱや道路を走る車を目で追って戸外の雰囲気を味わっています。保育室では、ずり這いや伝い歩きを通して、身体を存分に動かして活動することで空腹を感じ『お腹が空いたよ~!』と思いを伝えてくれます。さあ!大好きな給食の時間です。給食は、ひとりひとりの生活リズムに合わせて、落ち着いた雰囲気の中で食べる事を心掛けています。給食の場所まで行くと『ご飯の時間、嬉しいな。』と手足をパタパタ動かして、嬉しさを全身で表現してくれます。スプーンを口元に運ぶと大きな口を開けてモグモグ。「これはにんじんさんだよ。」「甘くておいしいね。」目と目を合わせて声を掛けながら、一緒に楽しい食事の時間を過ごしています。給食の後はミルクを飲んでお腹も気持ちも満たされています。

なのはな

室内遊びの机上コーナーでは、ポストボックス、型はめ、パズルなど、手先を使うおもちゃを置いています。丸、三角、四角の穴の中におもちゃが落ちると両手を叩いて、「デキタ」と声に出したり表情で喜びを表現しています。また、パズルでは、子どもたちで「ココ」とはめる場所を優しく指差す姿も見られるようになってきました。ままごとコーナーでは、友だちと同じ食器や具材を探し、アイコンタクトや一語文、二語文などで思いを伝え、一緒に食べたり飲んだりする遊びが見られます。言葉にならない思いは保育者が代弁し、友だちと繋がるきっかけを大切にしています。友だちとの関わりが、どのように広がっていくのか、今後も楽しみです。

こすもす

いいお天気の日に恵まれ、園庭で遊べる日が続いています。お兄ちゃんやお姉ちゃんが遊ぶ様子を見る機会も増え、やってみたいな、何をしてるいのかな、と興味津々のこすもす組です。虫をとっている幼児さんを見つけると「チョウダイ」「オテテ(にのせて)」と幼児さんを囲い込んで手を伸ばしています。自然に触れながら生き物への興味関心を深めています。また、お家を作っているお姉ちゃんたちをみて、自分で作ってみようとするお友だちも出てきました。大きな木の板を工夫しながら組み合わせて、中に入れるお家を作っています。梅雨にはいる前に、たっぷりお外で遊びたいと思います。

やまぶき

あっという間に2か月が過ぎ、クラスの雰囲気にも慣れ、それぞれが好きなあそびを見つけて遊んでいます。公園や商店街へ散歩に出かけたことから虫や草花への興味が広がり、虫探しをし虫図鑑を作ったり、花の名前に興味を持ったことから花を活けることや花を使って絵を描くことに繋がり、遊びながら研究を重ね、遊びこむ姿が多く見られるようになりました。また商店街へ行った経験から商店街の中のお店について興味を持ち、垂水商店街マップを作ってみました。「こんなお店あったな」「こんなん売ってたな」とお友だち同士での会話も増え、交流を楽しむ姿も見られます。

あさがお

毎日の自己紹介が終わり、少しずつお友だちの名前も覚えてきたようで、わらべうたにお友だちの名前をのせてうたをうたえるようになったり「○○君積み木しようよ!」とあそびに誘い合ったりする姿が見られるようになってきました。5月は飛行距離を意識した紙飛行機作りや自分たちが入れるサイズのお菓子の家造り、元気の出るスープ作りに向けたローリエ、セロリ、人参の栽培などを始めました。6月もこれらのあそびを継続しながら、やってみたいことに挑戦したり、疑問に思ったことを一緒に考えたりしながら過ごしたいと思います。また、梅雨の時期に入るので、梅雨ならではの自然を感じたり、雨の日ならではのあそびを見つけたりしながら過ごし方を考えていきたいです。

ひまわり

回転寿司屋さんが完成すると店員さんとお客さんに分かれてごっこ遊びを楽しみます。子どもたちで考えたルールで遊ぶ中で「やっぱり、ここは○○した方がいいんじゃない?」と気づいていきます。マイクスタンドを置くことで誰もがアイドルや歌手になりきることができ、お友だちに注目されると少しドキドキしますが、みんなで歌うと楽しい気持ちに♪気温や湿度が心地よい日が続いたので平磯公園にも行きました。どんな遊びがしたいか尋ねる中で同じ遊びをしたいお友だちを見つけ、「平磯公園で一緒に遊ぼうよ」と約束する声も。遊びを通して異年齢での関わりが見られ、引き続き遊び込んでいきたいと思います。

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